ソウの構成要素ส่วนประกอบของซอด้วง sùwanprakɔ̀ɔpkhɔ̌ɔoŋsɔɔdûaŋ
No | タイ語 | 読み | 意味 | 用途 |
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消 | ซอด้วง | sɔɔdûaŋ | タイの弦楽器 | |
消 | คัน | khan | ソウを数えるときの類別詞 | ソウ一台ซอคันหนึ่ง、2台๒คัน、3台๓คัน |
消 | ส่วนประกอบของซอด้วง | sùwanprakɔ̀ɔpkhɔ̌ɔoŋsɔɔdûaŋ | ソウの構成要素 | 消 |
1 | โขน | khǒon | トゥアンボンの一番上の部分 | 消 |
2 | ทวนบน | thûanbon | カントゥアンの上部。蓮の花弁状の所から上部は断面が四角い。กลีบบัว蓮の花弁状の物 | 消 |
3 | คันซอ คันทวน | khansɔɔ khanthuan | 長柄 ทวน長槍 トゥアンボンの下からグラボークの上までの断面が丸い木の棒 | 演奏の際に左手で持つ部分。硬い木材を使用する。製例えばローズウッドไม้ชิงชัน 、ビルマカリンไม้ประดู่、黒檀ไม้มะเกลือ または象牙 |
4 | ทวนล่าง | カントゥアンの下部 | 消 | |
5 | ลูกบิด | lûukbìt | ノブ | 糸巻。カントゥアンの上部の軸心に横向きの穴が二つあり、その穴に刺す飾りの彫り物を施した棒状の部品を差し込む。棒の穴に弦を通して巻き付ける。弦を緩めたり縮めたりしてチューニングする。 |
6 | รัดอกซอ | rátʔɔ̀ksɔɔ | bandรัด コルセットรัดอก | カントゥアンの真ん中位で2本の弦をカントゥアンに寄せるために縛り更に弦を縛った糸も縛る。รัดอกの位置は、弦から竿คันทวนまでは1.5cmで6回ほど巻いて縛る。別の糸で弦から0.5mの所を縛る。กลีบบัว蓮の花弁状の所より下に4.5cm5cm5.5cm程の位置で、楽器によって違う。サーイエクソードゥアンの弦を使う事が多い。 |
7 | กระบอกซอ | 竹筒 筒 | 木を丸い筒にして空洞に加工した物 硬い木製又は象牙でカントゥアンと同じ材質の物が良く用いられる。見た目が竹筒の形をしているから樽グラボークと呼ばれている。音を出す部品。厚いと低い音、薄いと高い音。筒の中に布を入れると音が小さくなり練習の時に用いたりする | |
8 | คันชัก คันสี | 硬い木製又は象牙でカントゥアンと同じ材質の物が良く用いられる。丸みを帯びた加工された形状で、緩い円弧状に曲げられている。長さは約74センチ。 | ||
9 | หางม้า | 馬の尻尾 | 馬の尻尾を弓に張る。ナイロン製ไนล่อนแทนหางม้าは安価だが馬毛よりも表面がツルツルしてるので音量がでない。そのため松脂の使用は必須。最低250本以上使用250 เส้น。一本は10バーツ以上。弓が厚いと音が大きく、薄いと小さい。 | |
10 | หมุดยึดหางม้า | mùtyɯ́thǎaŋmáa | 馬毛を保持するピン | 馬毛を弓軸に保持してピンと張るためのピン。一般的に木、金属、象牙でできている |
11 | สายซอ | ソーの弦 | シルク糸をよって作る。植物の繊維又は金属性もある。二本の糸の間隔は0.5m。二本ともヨーン(グ)の上に乗せる。絹糸をよったものสายไหม、 เอ็นเป็นเส้นเล็กๆ 、メタルสายเหล็ก(โลหะ)、二胡の弦สายซอจีน(สายลวด)、透明なナイロンの弦で丈夫สายเอ็นแบบใส | |
12 | สายใน สายทุ้ม | 内側の弦 低音の弦 | 太い弦สายทุ้ม (สายใหญ่)上のノブลูกบิดบนに弦を通す | |
13 | สายนอก สายเอก | 外側の弦 第一の弦 | 細い弦สายเอก (สายเล็ก)下のノブ ลูกบิดล่างに弦を通す | |
14 | หน้าซอ | ソーの表 | ニシキ蛇หนังงูเหลือมの皮をグラボークの表面に伸ばして太鼓のように張り付ける。振動を伝え、音を発生させる。ヤギの皮หนังแพะ子牛の皮カーフスキンหนังลูกวัวもある | |
15 | หนังรองสายซอด้วง(ซออู้) | nǎŋrɔɔŋsǎaysɔɔdûaŋ | ソードゥアンの弦の下に置く皮(ソーウーでも使う) | ナーソウの下側と弦の間に挟む。グラボークの角と皮を弦で傷めないようにするカバー。カバーの厚さが薄いと木製の筒に傷がつく。カバーの長さが短いと弦が皮を痛める。牛皮ทำจากหนังวัวแท้19บาท、人工皮革、パイソンの皮19บาท |
16 | หย่อง | 駒 | 小さな木片。バルサ材は音が柔らかいไม้บัลซ่าเสียงนุ่มๆ。竹製は音が固い ไม้ไผ่เสียงแข็งๆ。長さ1.5cmほどの三角錐。断面がかまぼこ型ではいい音がしない。ナーソウの表面中心に底辺を当て、尖った方で二本の弦を支える。弦の振動をソウの表面の皮に伝える媒体となる。既製品もあり、自作する事もある。音量を抑えるために、グラボークより長めの竹割りばしを使うこともある。音量が弱まり練習で使用したりする。 | |
17 | ยางสน | 松脂 | 弓毛の両面に塗り付ける。指で持つところは塗らない。ナイロン製の弓毛は馬毛に比べてつるつるしているので松脂を塗る事は音色に特に影響する。弓の毛の両面に松脂を塗ると、毛表面の凹凸が強調され弦に引っ掛かり音を大きくはっきりとする効果がある。初めて使う弓毛は念入りに松脂を塗ること。演奏後は柔らかい布で軽く撫でて粉を落とす。タイ楽器のメーカー各社が販売している。二胡の松脂も使用できる。バイオリン、チェロ用のメーカーPIRASTROを好む奏者もあるが絹弦には粒子が繊細過ぎるのではないかという奏者もいる。 | |
18 | ตัวปรับรายละเอียดเสียง ชนิดเกี่ยวสายของไวโอลินม/ทองคำอุปกรณ์ปรับจูนเครื่องดนตรี | バイオリン用のケーブルフックタイプのサウンドディテールアジャスター | アジャスターを日本の弦に一個ずつ付けて微細な音の調節をする。ลูกบิดとรัดอกの間に付ける。弓を仕舞う際に弓毛を引っ掛けて切らないように注意する事 |
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